ヨガとピラティスは、似ているようで違う！？

おはようございます。

STUDIO3000くずは店です。

 

ヨガとピラティスって

何が違うの～？

と思われる方が

多いと思います。

ざっと、書き出してみました。

あとは、

体験して違いを感じてくださいね。

 

【ヨガ】
修行のひとつとして始まったヨガは、そのポーズと呼吸法、

瞑想で心と体を結びつけ、心身が最も安定した状態をつくることを

一番の目的と考えられています。

心が安定した状態とは・・・。

簡単に言うと心が充実して「幸せ」を感じること。

ヨガでは、精神面を大切にしています。

 

【ピラティス】
根本がリハビリ用として生まれたものです。

身体に負担をかけず、強くしなやかな筋肉をつけることを

目的としたエクササイズです。

特に、お腹周りを中心に深層の筋肉を意識して鍛えること、

骨盤や背骨、肩など骨格のゆがみや偏りを

正しい位置へと整えることに重点をおいています。

正しい姿勢になることで、

ケガをしにくい身体づくりにも役立ちます。

 

 

ヨガとピラティスでは呼吸法も違う！！

【ヨガ】
さまざまな呼吸法がありますが、基本は腹式呼吸。

お腹が小さくなるまで鼻から息をすべて吐ききり、

鼻から息を吸ってお腹をふくらませていきます。

肋骨の周りとお腹の境目にある横隔膜を大きく上下に動かします。

意識的に呼吸を繰り返し、

全身の気（プラーナ）の流れをコントロールしていきます。

 

【ピラティス】
鼻から息を吸って横隔膜が下がり、肋骨を縦横、

上下とあらゆる方向に広げるようにします。

胸の中にボールがあるようなイメージ。

胸の前にも横にも背中にも、

胸の隅々まで酸素で満たします。

口から息を吐くときは、

ふくらんだ胸のボールが小さくなっていくイメージ。

おへそを背骨に近づけるように

腹筋の力を使ってすべて吐ききります。

 

読んでもよくわからないかもしれません。

両方試してみてくださいね。

HPにレッスン表も

載っているので

ご確認ください。